奥能登の祭りでは「よばれ」があります。
親しい人や親類を招いて、ごちそう(能登の方言でごっつぉと言います)をふるまい、もてなすことをいいます。
方言で食事を他の家で食べることや、お茶を飲んだりすることを「ごはんよばれる」とか、「お茶をよばれる」と言います。そこから語源がきているのではないかと推察されます。他の土地でもこの方言が使われている所もあるそうです。
よばれに行くとごっつぉが出るので今でも楽しみです(^-^)
にしんの昆布まきや、かりぼしというごぼうと小魚のいりつけ(私の家では母の手作り)は酒のあてにぴったりでおいしいです!各家庭によって違いはあります。お母さんの味であり、祭りの味ですね。
もうすでに燈籠山祭りの話は始まっており、少し前には取締役会で、各町内の取り締まり役による話し合いが行われています。
年がら年中祭りの話が絶えない飯田町です(●^o^●)